カスピ海ヨーグルトの作り方

手作りヨーグルト失敗しちゃった?!どうしたらいい?

ヨーグルトを手作りすると「失敗しちゃった!」と思うこと、ありますよね?
あるいは、「コレってもしや失敗か?」と思うことも。
お手本通りの結果にならないと、ついつい疑心暗鬼になってしまう。
手作りならではの、あるあるです。

 

では、どういう状態が「本当の失敗」なのかというと、
腐ってて食べられない状態、といえるのではないでしょうか。

 

でもコレ、本末転倒ですよね? ヨーグルトは、古来から伝わる、牛乳の
保存方法です。電気も水道もなかった時代、発酵させることで貴重な乳
を少しでも長く置いておこうとしたのですから、伝統的な「腐りにくい」食品
であるわけです。
それが「腐ってる」としたらよほどのこと。古代人でもわかるくらい
必ず五感に訴えかけるものがあるはずです。曰く、
 

・見た目が明らかに変色している(←視覚ですね)
・明らかにヘンなニオイがする(←嗅覚です)
・一口食べて舌を刺すような強烈な刺激がある(←味覚です)

 

これらがあったら残念ながら失敗です。乳酸菌が死滅して、他の菌が繁殖した
結果「腐った」のでしょう。

 

それ以外なら少なくとも「腐ってはいない」はず。おいしい、まずいを別にして
食べても問題はないといえるでしょう。

 

とはいえ明らかにおいしくなかったり、ヨーグルトっぽくなかったりしたら、
作り手としては「失敗かも…」と思っちゃいますよね?
その判断の基準は何かといえば、市販のヨーグルトではないでしょうか。

 

ここでは市販のヨーグルトに比べて酸っぱすぎたり固まってなかったり
水分と固形分とが分離していたりする手作りヨーグルトの失敗あるある
を取り上げてみました。

 

せっかく手作りするんですから、おいしく(少なくとも作った本人にとっては)
かつ、市販のヨーグルトに負けないくらい完成度の高いものを目指したい
ですよね。

 

乳酸菌という生き物を扱うのですから、毎回判で押したような出来栄えとは
いかないかもしれません。
でも、それこそが手作りヨーグルトの良さ。
「失敗かなぁ?」を楽しみつつ、ゆるやかに上達していきたいですね。

 

 

 

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