カスピ海ヨーグルトの作り方

手作りヨーグルト、どんな保温方法がいいか教えて

カスピ海ヨーグルトを除き、ヨーグルトの発酵温度は約40度
数時間以上この温度を保ち続けないことにはヨーグルトは出来ません。
温度をキープするためにどんな保温方法をとればいいか。
ヨーグルトメーカーがあれば簡単ですが、ない場合は?
みなさんのやり方をまとめてみました。

 

透明の耐熱性ふた付き容器にいれたのや牛乳パックなどの容器を、

・100均の保温バッグの中にしまう
・梱包材で巻く
・毛布でくるむ
・クール宅急便のふた付き発泡スチロール箱に入れておく
・ヒーターのそばにおく
・ホットカーペットの上に置く
・冷蔵庫の横の温風の噴き出るところに置く
・暖房のついた部屋に置く
・カイロをつける

 

などの意見がありました。
特に冬場はこれらを組み合わせたものが多く、例えば、
容器を梱包材で巻き、更にカイロと毛布にくるんでフタ付きの発泡
スチロールの箱に入れるとか、保温バッグに入れたものを暖房の
きいた部屋のホットカーペット上に置くなど、40度を保たせるような
工夫をされています。

 

容器お湯をはった炊飯器に入れたり直接炊飯器魔法瓶に入れて
発酵させるかたも。それぞれ詳しく紹介していますのでご参照ください。

 

こうしてみると寒い冬よりは暑い夏場のほうがヨーグルト作りには
適しているようです。
はじめて自家製ヨーヨーグルトにチャレンジするなら冬じゃないほうがラク
かもしれません。

 

その点カスピ海ヨーグルトはこうした面倒な温度管理をしなくていい
ので作りやすく初心者さん向き。
発酵温度が他のヨーグルトよりも低いため、牛乳と種菌とを
混ぜたらそのまま放置しておくだけでOK.雑菌が繁殖する前に
発酵が進んでしまうので衛生面でも管理しやすいヨーグルトです。

 

普通のヨーグルトの発酵温度である40度は、乳酸菌以外の、雑菌たち
にとっても繁殖しやすい温度。雑菌の繁殖を抑えつつ、なおかつ乳酸
菌のみ繁殖させるには、種菌のみで他の菌を入れないようにしなくて
はなりません。そのためには予め容器と道具類、牛乳を殺菌しておく
必要があります。
面倒でも容器や道具の熱湯消毒を行うようにしてください。

 

では牛乳は?
買ってきた牛乳は冷えていますから温めます。40度まで温めるのでは
なく、80度くらいまで加熱して45度くらいまで冷ませばOK.
種菌を入れてちょうど40度くらいになるでしょう。
いったん高温にすることで滅菌してしまうのです。

 

実は牛乳1CCあたりには約10万個ほどの菌がいると言われています。
もちろんそれで問題があるわけではないのですが、入れた牛乳を
40度にまで温めることでそれらの菌が繁殖してしまう懸念があります。
ですからいったん死滅させて、改めて種菌を植え付けていこうという
わけです。

 

衛生環境に気を配りながら温度管理をする。
これがヨーグルト作りのポイントなんですね。